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Favorites  2008.01.08

本日は<コミック編>です。 で、ご覧になれば分かりますが、 すみません!逃げました!! 順位に延々と悩んでアップがこれ以上遅くなるよりは…という苦肉の策でございます(涙)。何卒ご容赦願います~。
<2007年刊行された作品より選出(既刊のものが無かったのはたまたまです)>

【2007年私的BLコミックベスト10】
 ① 『ビター×スイート』 遙々アルク …… 【切ない大賞】 
 ② 『出来の悪い子 ~三村家の息子~』 明治カナ子
 ③ 『羊たちの番人』 全2巻 石原理
 ④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩ は下記の作品です (著者名五十音順/作品発刊順)
   『僕のやさしいお兄さん』 1巻 今市子
   『肉食獣のテーブルマナー』、『夢見る星座』 草間さかえ
   『あかないとびら』 鈴木ツタ
   『前略』、『初恋の病』 トジツキハジメ
   『天使のうた』 1巻、『素晴らしい失恋』、『青春の病は』 西田東
   『その唇に夜の露』 深井結己
   『誰にも愛されない』、『ありえない二人』 山田ユギ
①は日頃からこのブログを覗いてくださる方には「やっぱりね(笑)」とご納得いただけるかと。“好き”で言うと②、③も肉薄しているのですが、やはり『cleaning』という最終兵器がモノをいいました。
②明治さん、もっとサクサク続きを描いてー!と血の叫び。 ③は続きが出た事に驚き、エンドに驚く。そういう終着点だったのかあ!BLとしては珍しい行動に爽やかさを感じた。えろもちゃんとあって満足。
④~⑩はその時々で順位が変わるのでこういう表記にしてしまいました。
(「どーこーがー、ベスト10!?」 ひーーっ、突っ込まないでよーう!/泣)
全体の傾向としては“仄暗い”感が<小説編>以上に顕著ですよね。更に、見る人が見れば、へんたいサンもしくは鬼畜寄りのキャラが登場する作品で半数を締めているのが丸わかりです。病は深い……。
それから深井作品に出会えたことも昨年の収穫のひとつ。是非読破したいです。

【特別賞】
  『天使のうた』 1巻、『素晴らしい失恋』、『青春の病は』 西田東
西田東せんせいの作品と“個人”に!この稀有な才能をよくぞBLコミックの分野に投じてくださいました。ひたすら感謝!! 年末に私を泣かせた『素晴らしい失恋』は非BL読みにも偏見なく読んで欲しいくらいです。あ、無理ですか、そうですか(ショボン)。

【萌え萌え賞】
 ① 『是 -ZE-』 5巻 志水ゆき
 ② 『どうしようもないけれど』 全2巻 夏目イサク
 ③ 『amato amaro』 basso
①、なぜ5巻のみ?だって6巻って“彼ら”の話だけじゃなかったんだモン!(子供染みた駄々でスミマセン)
②はリーマンCPの可愛さよ!攻の実年齢以上のオッサン臭さが堪りません!!読んでいるうちに彼の視点に影響されて、受のお坊ちゃまくんが天然色気美人に見えてくるという驚愕のマジックにやられました。完結といわずに時々彼らの「その後」を描いて欲しい、切望。
こんな受オヤジは反則です!そりゃ翻弄されるわ、とボディガード氏(攻)に同情させられたのが③。でもここまでヘタレなくとも……。

【ファニー賞】
  『KISS ME テニスボーイ』 京山あつき
インパクトで言うなら、2006年は『hand which』鈴木ツタだが昨年はコレ!
“笑いと萌えのタッグ”という新手に完敗。若さゆえのおバカ振りと「素敵じゃない俺たち」は無茶苦茶可愛かったデス。オバサンには眩しい……。

【切ない賞】
  『ビター×スイート』 遙々アルク
 <次点> 『アタ』 藤たまき
受賞作についてはもはや何も言うことなし。
次点はBLで時々見掛ける“自己評価の低い子”が主人公。特にこの作品では“過剰なまでに低く”、そうなってしまった背景がとても痛い(もっと悲惨な状況の子供は世の中にたくさんいるけど)。藤作品のキャラの特徴である内省のモノローグを読みながら「そこまで自分を追い込まないで」と何度思ったことか。結果的に当て馬となってしまったキャラの造形も良かった。

【企画賞】
 ① 『きみがいなけりゃ息もできない』 円陣闇丸/原作:榎田尤利
 ② 文庫版『成層圏の灯』 全2巻 鳥人ヒロミ
 ③ 文庫版『あふれそうなプール』 全3巻 石原理
「グッド・コラボレーション賞」を差し上げたかったのが①。是非、元となった小説と合わせて読んで欲しい。単体でも充分楽しめるが、小説とコミックを行ったり来たりすると2倍でなく3倍、4倍楽しめます(笑)。
②は絶版となっていた名作の復刻で、広く読まれる機会が出来たことが我が事のように嬉しい。改めて読むと、作者の苦闘振りにも涙する。
描き下ろしのSSに激萌え!したのが③。これも時間の経過が巧く作用している。

他にも国枝彩香さんや中村明日美子さん三池ろむこさんなど、何処かしらに入れたい作家さんはいらっしゃったのですが泣く泣く諦めました。
また、まだ商業ベースでの単行本が出ていないので【新人賞】を差し上げられなかったのが、岡田屋鉄蔵さん『タンゴの男』。私の趣味ではない(失礼!)マッチョテースト溢れる絵ながら、心の動きを繊細に追っていく話作りに感歎。今後が楽しみです。
世代の違いやらまんが文法の変質やらに戸惑いつつも、ワタシはまんが(コミック)を愛している!! と強く感じる今日この頃です。
今年もたくさんの良作と出会えますように!


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