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Favorites  2009.01.09

2008年に読んだマイベスト、BLコミック編です(再読本は含まず)。
選定基準は小説に準じますがビジュアル要素が強い分、より好みがハッキリ出た気がします。
そして、小説編で悩んだのなんか悩んだうちに入らないっ、と思ったくらいこちらの方が悩みました。
尚、ランキングに2008年の新刊が並んだのは、たまたまです(選外となった作品の中には2008年以前の刊行本もあり、そちらのみ発刊年月を記載しています)。
ではご笑覧ください。

【2008年偏愛BLコミックベスト10】
 ① 『刺青の男』 阿仁谷ユイジ
 ② 『生まれ星 ~三村家の息子~ 3 』 明治カナ子
 ③ 『タンゴの男』 岡田屋鉄蔵
 ④ 『恋のまんなか』 松本ミーコハウス
 ⑤ 『悪魔とキスをする前に』 神楽坂はん子
 ⑥ 『遊覧船』 藤たまき
 ⑦ 『テッペンカケタカ』 石原理
 ⑧ 『B級グルメ倶楽部 3』 今市子
 ⑨ 『どうしても触れたくない』 ヨネダコウ
 ⑩ 『同級生』 中村明日美子 …… 【作品賞】
 <次点> 『愚か者は赤を嫌う』 えすとえむ
        『イロメ』 草間さかえ

リストから選外にするのに苦しみ次点を作るのに苦しみ順番をつけるのに苦しむ。 何か意味あんのか!?と逆ギレしそうに。 楽しい作業でもあるのですが……。
で、去年を振り返った時に①は決定だろ、というところまでは割り合いスムーズにいったのですが、その後がヒドかった。 結局、“見切り発車的にGO!”と しました(汗)。
なので、②から<次点>までの差はほとんど無い、数字は便宜上のものとお考えくださいませ。
以下、それぞれへのコメントです(こちらも長~~くなるので畳みます)。
① 1位とするのは迷いましたが、やはりこうしました。 読むにも(記事を)書くにも、自分の中で一番力が入った作品だったと考えたからです。 今思うに、久保田くんに酔っ払ってたみたいですね。
② ぐるぐる思考だった弓の、終盤での急成長には目を見張りました。 物凄く好きで、素晴らしかったんだけど、兄の角の話が残された形なのが!(泣) そちらも是非是非まとめてくださいよーう!! でなきゃグレちゃうぞーっ!(←いいトシした大人が…/汗)
③ 雑誌初掲載の 一作目 にいきなりカウンターパンチを喰らってから一年半ほど経ちました。 慣れってオソロシイ。 あんなに引き気味だったのに今では「ちょっと濃いなあ」くらいにしか思いません(笑)。 それよりもその後の物語の膨らみに感歎するばかりです。 岡田屋さんには濃厚な絵柄で奥行の深い話という独自の路線を突き進んでもらいたい。 期待してます。
④ 年末にびっくりさせられた新人の登場でした。 私の記事は いじくりまわし過ぎて全然作品の良さを伝えていない!と歯噛みした作品でもあります。 いやもう本当にいいんですってば!
⑤ 本作に関連して、神楽坂さんについて触れましたが、本当は作品自体についてしっかり書いてみたい。 いつか、思考をまとめられる能力とそれを表せる文章力がついたら……(そんな日は来ないってオチか?)。
⑥ 良作が多いのに、『プライベート・ジムナスティックス』以来 同じ辺りをウロウロしている感のあった藤さん。 これは元々の手持ちの駒を使いながらも話の作り方・まとめ方が上手くなったなあと感心させられた一作。 バランスが良くって読後感もいい。 オススメ記事を書けなかったのが悔いです。
⑦ 石原さんの描く、対等に張り合う受攻が大好きです。 ズバリ見せなくとも匂い立つエロスが素晴らしい。 続きが出るのを、首も、気も、長~くして待ってます。
⑧ 名手の描くバカップルの“すったもんだ話”は永遠に読んでいたい。 多分、彼らは老人になっても似たようなことをやっているはず。
⑨ 各所からの賛辞が多かった本作。 だから、挙げたわけじゃなく、コノハラ信者だから挙げたわけでもない(帯の推薦コピーが木原さん)。 シンプルな話を上手く読ませて、胸にほっこりと萌えを残してくれたから。 キャラが、きちんと仕事に向き合っていることも大変良かった。
⑩ これについては既にあちこちで激賞されているので別に私が1位にしなくてもイイだろ、とこの位置に。 記事にも書きましたがね、とにかく甘酸っぱいんですよ! カルピスBLだっっ!!
<次点>に二作を挙げたのは私の未練です(涙)。 本当に好きなんだよう!

【作品賞】
  『同級生』 中村明日美子
 <次点> 『タンゴの男』 岡田屋鉄蔵
完成度の高さでいったら、やはりこれ。 『タンゴ~』は絵柄などから万人向けとは言い難い点で、割りを食った形となりました。 が、どちらも一読をオススメしたい作品であることに違いはありません。

【企画賞】
  文庫版 『銀のバッチ』、『約束』 藤たまき
作者としては悔いが残る部分もあるでしょうが、出してくれてありがとうと言いたい。 とにかく単行本未収録部分まで読めたことが嬉しいのです。
記事では腰の引けた薦め方をしていますが、こちらも是非読んでいただきたい作品です。

【新人賞】
 岡田屋鉄蔵さん / 松本ミーコハウスさん / ヨネダコウさん
 <次点> 麻生ミツ晃さん
何だか豊作過ぎて信じられない。 皆さん商業BLでは初の単行本ですが、実は色々キャリアを積んでいる方ばかりです。 やっぱり見せ方・読ませ方を心得ている、とも言えますが、商業誌で、読み取る力も好みもバラバラな読者を相手にしていくことは“しんどさ”が違うと思います。 自分の個性を殺すことなく成長して、一つでも多くの面白い作品を生み出してくださることを願っています。 ガンバレ!!

【萌え萌え賞】
  『非常階段で逢いましょう』 村上左知
  『知らない顔』 日高ショーコ
昨年の私的ニューカマー、村上さん。 最初にオススメいただいた『ルールそのいち [完全版]』のリバップル&その後が気になる年長カップルも良かったのだが、私はこちらの百合ップル(ってゆーんですか?)にめろめろです。 せっせとエサをやるオカンな安積とビクビク朋ちゃんが可愛いぃーっ
そして日高さんのは表題作よりも、“S歯医者×Mオヤジ”ですよ! 続きを読ませろーーっ!!
(表題作と、榊くんたち@「嵐のあと」は彼らに蹴落とされた形となりました。 やっぱは強いな!)


昨年、「今年のBLコミックは豊作だね」と話していたのがズバリ当たったようです。
エクセルを見ながら面白かったものをリストアップしようとして、数が増え過ぎるのに気付き軌道修正。記憶に残っていたものを挙げてから確認作業をしました。
それにしても、ユギたん、依田さんが、まさかの選外になろうとは! 慌てて「選外リスト」なる手段を講じた次第です(年寄りはイヤラシイのう/笑)。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。 こちらも小説同様、作品自体についての記事が少ないためコメント部分が膨らんでしまい、読みづらかったと思います。 すみませんでした。
今年もたくさんの良作と出会えることを願って……!!



 <以下、リストアップしながら選外となった作品です(作品によって迷う時間差あり)>
『スイート ビター キャンディ』 麻生ミツ晃 / 『由利先生は今日も上機嫌』 木下けい子 / 『見えない星』 京山あつき / 『犬も歩けば恋をする』 夏水りつ / 『天使のうた 2』 西田東 / 『嵐のあと』 日高ショーコ / 『ルールそのいち [完全版]』(07/7)、『木曜日の恋人』(07/12)、『夜、君の愛を知る』 村上左知 / 『死ぬほど好き』 山田ユギ / 『愛の深さは膝くらい』 依田沙江美
* コミックの積読は無いはず。 オススメがありましたらお教えいただけると有り難いです。



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