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日常雑記  2009.05.27

あのひとが亡くなった。

以前に病気のことは耳にしたが最近も新刊が出たので進行しているとは考えもしなかった。驚いた。

私たちBL読みにとって大きな意味を持つのは、JUNEに関わる一連の仕事 ―様々なPNを駆使した小説作品と「小説道場」と銘打った小説投稿者に対する指導― だったと思う。
そして、それに先んじて一般文芸として出された『真夜中の天使』(1979)と、続く作品群(『翼あるもの』(1981)、『朝日のあたる家』(1988))についても忘れてはならないだろう。
それらが生み出された時期が、現在のBLジャンルの胎動と揺籃期(順序は逆になるが)であったことは明らかである(たとえ彼女にとっては このような鬼子に育つとは想像してなかったとしても)。
彼女が偉大な先駆者であったことは間違いない。
しかし偉大な先駆者といえど、永遠のフロントランナーとは なれなかったこともまた事実なのだ。

<享年 56>は平均寿命からみたら短いかもしれない。
だが それは とてもとても濃密なものだったに違いない。
お疲れさまでした。今は ゆっくりおやすみください。


  栗本薫・中島梓さんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます




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