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ケチなので、雑誌やアンソロは買わない(基本的に)――と公言していたが『オオカミの血族』の為に購読して以来、『麗人』と『麗人Bravo!』は継続して購入している。
執筆陣にお気に入りの作家が複数いることもポイントだが、吉池マスコさんのように読んでみなくては魅力が分からない作家さんもいるので、しばらく定点観測しようかと。

で、今更ですが秋の『Bravo!』。
井上佐藤さん、深井結己さん、吉池マスコさん、山田ユギさんは安心の面白さ。
特に吉池さんのお父さん話はえろが無くともオヤジ好きには堪らないお父さんの可愛らしさにヤられた。 日頃はデキる部下くんに しおらしくせまられてドギマギし脳内オレ会議も紛糾してフリーズ状態、には思わず笑ってしまった。 これ、続きはあるんですかね? あるとしたらアッサリくっついちゃうことなく、行ったり来たりしてジラジラ焦らしまくって欲しいなあ。 だって、うろたえる様が可愛いんだよ、お父さんは!
神楽坂はん子さんは個人的にとても好きな作家さんなのだが今回は少々もの足りなかったのが残念。 芸人ネタならエピソードに もうちょっとパンチが欲しい気がする。
今号で「おっ!」と思わされたのは猫田リコさんの『おっさんとデエト』。
これは、場末のスナックでボーイのアルバイトをしている共立くんと、「狡くて/情けなくて小心者で/何よりも平凡で普通の男」である“おっさん”の話。
このおっさんの、“どこにでもいる普通のオヤジ”ぶりが共立くんを通して淡々と語られるのだが、それが本当にもう「いるいるいる!そうそうそうそう!!」と言いたくなるくらい徹底した“しょっぱさ”に満ちているのだ。 いわゆる、悪いヤツではないが……というやつですね。
そんなしょっぱい男と分かっていて、「おっさんの優越感を満たすだけの存在」であることに満足しているのだ「本気を求める方が間違っている」のだ、と自分に言い聞かせている共立くんが切ない。
もちろんBLのお作法通りのハッピーエンディングにして、『麗人』ブランドお約束のえっちも有りーの、の甘目の締め方。 いや、猫田さん流の、というべきかな? だって辛ーい締め方だったらプチ・コノハラになっちゃうもんね。
春号が小冊子付きでお腹いっぱい仕様だったのに比べると軽かったけど、それなりに楽しめました。

いやいやいやいや、待て待て待て待て!!
内田カヲルさんの髭オヤジ受を失念しちゃマズイだろ!
まさかの前号からの続き~派遣先のお客に謝りに行ったDりへるのマネージャーが「お前が女の子の代わりを務めろ」と喰われちゃう~を読めるとは、はあ~、ビックリ!
お相手はイマドキのイケメンくんでラブレス(!)に攻めまくるは、髭も体毛もボーボーのマネ氏の方が純情な反応をするは(でもお尻は開発済み/笑)で、オソロしい話だなあと思っていたのだ。 何しろ私は最近の『麗人』で内田さんを読み始めたので、この方の“ゴツい男・受”を知らなかったのです。
この(反応と体格に)“格差ある”カップルのズレの可笑しさと、ガッツリ肉弾戦のえろには、お腹というより胸がいっぱいになる感じ。 濃厚民族を自称する私だが、さすがにトシ、なのでしょうか?
それにしても内田さんの肉体表現というか描写はスゴイですね。
特にマネ氏の、若くはない脂も乗って毛もボーボーの身体に“重み”が感じられるのは素晴らしい。 最近のCMで某格闘家が必死で腰を振っているのを見るたびに「うむ、これこれ、コレよ…!」と脳内で映像が二重映しになります。
そうだよ、どんなオヤジだって喘ぐ権利はあるんだー!と発想がおかしな方向へ跳ぶのはお許しあれ。
もう骨の髄まで腐ってるので手遅れなんです、色々と。とほほほ……



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